1.ギター練習全般について

楽譜・表現力について
- Tab譜だけで、音楽的な表現はできますか?
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はい、できます。
TAB譜でも、音色・タッチ・音量・メロディの出し方など、演奏に必要な基本的な表現力を身につけていくことができます。まず、表現に重要なポイントは2つです。
- 右手による音のコントロール
- ギターの特性に合わせた「運指」
p指でベースを安定させ、a指やm指でメロディを奏でる。
こうした右手の役割を整えることで、音色・音量・メロディの歌わせ方など、表現の幅が少しずつ広がっていきます。初めの段階では、複雑なコード進行や音楽理論をすべて理解している必要はありません。
まずは、設計された運指と右手の役割を意識して演奏することが重要です。ソロギターでの「運指」は思っている以上に重要です。
運指は、演奏の流れや音色、フレージング、そして表現の幅に大きく影響します。 - 楽譜が読めることの利点とは?
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曲の構造を視覚的に、立体的に理解できることです。
以下のような利点があります。
- 音楽の構造や和声を理解しやすくなる
音符の配置から、メロディ・ベース・内声など、それぞれの声部の動きや和声の変化を視覚的に捉えやすくなります。
また、楽譜に示された運指などの情報から、曲の構造や演奏上の意図をより深く理解できます。 - 自分に合った運指を選択できる
楽譜を読めることで、指定された運指だけに頼らず、自分の手に合った運指を考えられるようになります。
弾きやすさだけでなく、音色・フレージング・声部のつながりなども考慮しながら、自分の表現を追求できます。 - レパートリーを広げられる
TAB譜が用意されていないクラシックの名曲や原典版の楽譜にも、自分でアクセスできるようになります。
楽譜そのものから音楽を読み取り、知らない曲にも取り組めるようになります。
ただし、楽譜を読むこと自体を目的にする必要はありません。
まずは演奏に必要な技術を身につけながら、必要な範囲で楽譜を読めるようにしていく。
その方が、実際の演奏につながる読譜力を効率よく身につけられます。最初からすべての音符を読み解こうとする必要はありません。まずは、音の長さと運指の指示に注目してみましょう。
- 音楽の構造や和声を理解しやすくなる
- 暗譜が苦手です。どう練習すれば良いですか?
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暗譜が苦手な方には、楽譜を目で追いながら「覚えよう」として練習しているケースがあります。
しかし、頭だけで丸暗記しようとすると、思っている以上に定着しにくいものです。
効果的なのは、決まった運指で、同じ動きを繰り返すことです。
手や指の動きに一定の型ができると、音と身体の動きが結びつき、楽譜を見なくても弾ける状態に近づいていきます。
逆に、毎回違う指使いで弾いていると身体の動きが安定せず、暗譜した状態を維持しにくくなります。
まずは「覚えよう」と意識しすぎず、決まった運指で演奏を重ねることを優先してみてください。
2.練習方法について

無料特典「15分練習設計図」をお持ちの方へ
- 最初の4分間「初期化」では、具体的に何をしますか?
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初期化の4分間は、以下の固定メニューで構成しています。
- チューニング:1分
- ウォームアップ:3分(前半:アルペジオ/後半:メロディ)
指定された運指と右手の指示を守ってそのまま演奏してください。この4分間は、「その日の手と指を、これから行う練習に適した状態へ戻す」ことを目的としています。爪(右手)のコンディション確認から、指の準備(脱力)までを短時間で行うことができます。
- チューニングパートで響かせるコードについては、倍音が響き易く音程が確認しやすいコードで設計しています。
- 後半のメロディ・ウォームアップでは、1度目はa指、リピート後はm指のアポヤンドを使用しメロディを際立たせるとさらに効果的です。
無料特典「Fコードアルゴリズム」をお持ちの方へ
- BPM120の速度を守らないといけませんか?
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いいえ、速度は重要ではありません。
重要なことは自身でコントロールできる速度で、力みなく、滞りなく演奏できる事です。 - PointがA~Cと3つ設定されていますが、どのように使ったら良いですか?
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まず、無理して楽曲全てを演奏しなくても大丈夫です。
目標はソロギターにおけるFコードのクリアです。
PointA→B→Cと順番にチャレンジしていき、どこで躓くのかを確認して下さい。順番に滞りのない演奏ができることを目指します。19小節目で初めに戻る(リピートする)ことで、楽曲を止めずに弾き続ける事ができます。
スコアレス・ブループリントをお持ちの方へ
- どのポイントに注意して演奏したら良いですか?
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メロディパートを一音漏らさず響かせるように演奏してください。
1声部~3声部まで登場しますが、全て和声の流れの中で動いていきます。弾き易かったとしてもコードとして鳴らさず、和声の流れとして全ての音を演奏するよう試みて下さい。
ゆっくり演奏したとしても、このメロディにベース音を加えることでソロギターとして成立します。
そういう設計にしております。
3.各プラン・購入について

- 梅プラン・竹プラン・松プランの違いは何ですか?
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3つのプランは、収録曲数と対応するフェーズの範囲で分かれています。
- 梅プラン:右手の基礎を扱う7曲
- 竹プラン:表現の統合を扱う8曲
- 松プラン:全30曲+完全ロードマップ(基礎から応用まで一貫して設計された、最も網羅性の高い構成)
- 最初はどのプランを選べば良いですか?
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「まず基礎だけを試したい」という場合は梅プランから、「途中で止まらず、最初から最後まで一貫した設計図に沿って進めたい」という場合は松プランをおすすめしています。竹プランと松プランの差は限定的なため、最終的に全曲を通したいと考えている方には松プランが合理的な選択になりやすいです。
各プランの違いについては、こちらのでも詳しく解説しています。
4.松プランのロードマップを受け取った方へ

実演動画について
- 各楽曲の実演動画は、どこで見られますか?
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松プランに収録されている全楽曲を、コンテンツの並び順通りにそのままご視聴いただける「松プラン専用・実演動画再生リスト」をご用意しています。
以下のリンクより、各楽曲の実演動画をご確認いただけます。
上記リンクをブックマーク(お気に入り保存)していただくと、次回以降もスムーズにご視聴いただけます。
通過基準・上達の目安について
- 模範演奏より遅くても、次のステップに進んで良いですか?
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はい。その理解で問題ありません。
練習の段階では、模範演奏と同じスピードで弾くことを優先する必要はありません。
速度としての通過基準は、
「自分でコントロールできる速度で、力まず、途中で止まったり動作が崩れたりせずに弾けること」
としてください。
速く弾けることだけを基準にするのではなく、自分でコントロールできる状態を作ってから次へ進むことが重要です。
この基準を満たしてから次のステップへ進むことで、無理に速度を上げるよりも、安定した技術を積み上げやすくなります。