クラシックギターとアコギ、どっちがいい?クラシックギターを弾く人の視点より選ぶ理由3つ

こんにちは!フリーマンです。

さあやってまいりました、あまり触れたくないこの議題につきまして…。

なぜあまり触れたくないか?

それはどちらも良いところがあり、どちらも可能性に恵まれ、かっこよくて選べないからです!(笑

と言っては面白くありませんので、今回は・・・

クラシックギターを弾くフリーマンが何故クラシックギターを選択して演奏しているのか

をベースに、考えていきたいと思います。

こちらに共感できる方、当てはまる方は是非「一つの知識に」&「選択の参考に」頂けたら幸いです。

実際フリーマンは12歳ごろギターを始めた時、一番最初に買ってもらったギターはエレアコ(自分用)と親が久しぶりに弾きたくなったクラシックギター(親用)でした。
当時LUNA SEAが好きだったのですが、ギターのことを何も知らなかったため、電気に繋げられギターの基礎も学べそうだったエレアコを選択しました。
今思えばエレキギターを買えば済んでいたものを、なぜかエレアコを買ってしまったんですねー。
エレキで弾いているバリバリロックな曲を、エレアコの生音でなりきって弾いていたのです。信じられます?エレアコの生音で。
ずっと思っていましたよ、なんてギターって弾き難いんだって…。
あなたはしっかり特性を知ってからギターを選びましょうね(笑

【アコギとエレアコの違い】

アコギが電気を通してアンプに繋げるようになればエレアコになります、より大きな音が出せます。

ここではアコギとエレアコは基本同じ扱いでご理解願います。

目次

はじめに(クラシックギターとアコギの特徴の違い)

細かい詳細は多くの情報がありますので割愛します。

まずフリーマンが決めるクラシックギターとアコギの特徴は以下になります。

クラシックギターアコギ
ネックが太く弦の幅が広い
指弾きに適しておりギター1本での表現がし易い
弦がナイロンでやわらかくあたたか味のある音
ネックが細く弦の幅が狭い
ピック弾きにも適しておりバンドや歌の伴奏等に適する
弦がスチールでシャリシャリとメリハリのある音
特徴の違い

簡潔にまとめると「ネック幅」「楽器特性による演奏スタイル」「弦の素材」に特徴の違いがあります。

これらの事からクラシックギターとアコギは同じギターだけど、もはや違う楽器と言っても差支えはないでしょう。

ギターを弾く人誰もが通る道「難しい押さえ方をするFコード」ですが、エレアコのスチール弦を押さえる指が痛すぎて一時断念。
クラシックギターで押さえたら弾けたといった過去がありました。
ナイロン弦はやわらかく押さえ易いのですね。

クラシックギターとエレアコの画像です。

クラシックギター
エレアコ(古くてスミマセン、当時約30年前…)

クラシックギターを選ぶ理由その1

独奏曲に恵まれており、ギター一本で演奏するための曲が豊富であること。

これが一つ上げられます。

アコギは超絶技巧、変則チューニングやスラップなどのテクニックにより一本でかっこいい演奏をする事も可能です。(ベース音や伴奏を入れながらメロディを弾く)

そしてそういったスーパープレーヤーも増え、とても身近になってきましたね♪

かっこいいですがやはりテクニックを要し、特殊技巧の領域である事は一つギターを弾く者の壁になると思います。

何百年も前から弾かれているクラシックギターは、テクニック面や楽曲面においても独奏曲に恵まれているのだと感じる一つの理由となります。

【理由その1】

ギター1本で演奏したい。

クラシックギターを選ぶ理由その2

歌が下手だから。

もう回りくどい事はなしにして、一言「歌が下手」だからです。

二回言いましたね、ダメなものはダメです。

自分の美声に酔いしれる事が出来たなら、迷うことなくエレアコを伴奏にして歌っていたように思います。

カラオケは社会人時代最も過酷な試練の一つでした。
克服はしましたけど(笑

これはもう表現方法の一つなのかもしれません。

サッカーは苦手だけど野球は得意、だから「野球でみんなを惹き付けてやる!」的な発想です。

【理由その2】

ギターを表現方法の一つにしたい、そしてクラシックギターがそれに適していたこと。

バンドでの演奏や歌の伴奏にしたい方はエレアコを選択した方が良いと感じます!

クラシックギターを選ぶ理由その3

ギター演奏の極致「指弾きの魅力が詰まっているから」です。

やはり指弾きはギター1本の表現方法としては非常に魅力に溢れており、完成されたものであると感じます。

まず初めに誤解無き用、ピック弾きの極致についても触れておきます。

機械的、かつ正確に刻むオルタネイトピッキングや流れるようなスイープピッキング、高速にリズムとコードを刻むカッティングなどの技術は十分ギターの極致に相当し魅力に溢れています。

その上で指弾きについて触れていきます。

ベース、伴奏、メロディ音が独奏楽器には重要で、これらがないと楽器一本で多くの表現をすることが難しいです。

アコギでもエレキでも、ピック弾きでもこれら3つの要素でソロを弾く事は可能です。

しかし、それはどうしても難しい技術の領域に入ってくることが上げられます。

これらの技術が練習曲として初心者の時点から豊富にあることはとても優位なポイントだと感じます。

クラシックギターではある程度テクニックが確立されていることもあり、とても効率的且つ正しいスタイルで基礎から学ぶことが可能です。

【理由その3】

指弾きの基礎を固めたい。

未開の地を極めたい方はアコギは良い選択かもしれません、まだまだ新しい可能性が詰まっていそうです。

まとめ

ここまでお付き合いいただきありがとうございました!

クラシックギターとアコギ、特徴の違いからクラシックギターを弾く人がなぜクラシックギターを選択しているのか、少しでも参考になれば嬉しいです。

どちらが良いといった議論よりは、楽器の特徴を知る事と、それ以上に自分が何を求めているかを把握したうえで選択するのがとても良いですね♪

指弾き、独奏曲、一人で弾きたい、方にとってはクラシックギターの選択が一歩有利かな、といった内容でした!

是非これからもギターを始めるきっかけ、再度ギターを始めるきっかけ作りの一つになれたら幸いです。

是非フリーマンのギターチャンネルも覗いて頂けたら幸いです!

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