【初心者へおすすめする】クラシックギターの特徴を活かした、かっこいいフレーズTOP3と、その考察

こんにちは!フリーマンです。

ギターを弾く事になったきっかけは人それぞれ、それは百も承知の上…

全ての理由を削ぎ落した後、最後に残るワンワード「かっこいい」が残る方には特に見てほしい内容です。

かっこよく弾きたい、かっこいいフレーズが弾きたい、あの人の様に弾いてみたい、等々…。

そんな思いが強すぎた中学生のフリーマンは、ギターを弾く事しか頭になかった時代がありました。

もう猛進と言ってもいいでしょう、弾けてるか弾けていないかは関係ない。

弾けてるつもりになっていることが重要で、たまに他者に見せた時に「スゲー!」となった時なんか、もう・・・。

そんなことがモチベーションときっかけとなり、かっこいいフレーズを弾こうと思いました。

フリーマンがYoutubeチャンネルを始めてはや3カ月。

ショート動画で「かっこいいフレーズ」の量産に奮闘しております。

2024年7月20日時点で16個のフレーズを投稿し、視聴いただいた数の多いショート動画が見えてきました。

多くのインフルエンサーの皆様とは比になりませんが、弱小ながらも投稿を続け視聴頂いた動画があります。

そんなショートフレーズのTOP3とその特徴を紹介します。

クラシックギターの特徴を活かしたかっこいいフレーズの参考に頂けたら幸いです。

カッコいいと思うフレーズの感覚は人それぞれなのだと思います。
しかし何がかっこよくて、他者にも受け入れて頂けるのかは実際聴いて頂きその反応をもらうしかないです。
視聴回数と反応を頂いた数量で抜粋しちゃいます♪

目次

No.1_かっこいいフレーズ #8(ロックな感じ!)

No.1_フレーズ

特徴はこんな3つのポイント。

スラップでベースを効かせている

強調される音にスラップが入ることでかっこよさが増します。

要所要所、連符(連打される音)が入ることで短いフレーズの中でも印象を強く残すことが出来ます。

リズミカル&スピーディ

スピーディである事だけでは「かっこいい」までは足りない傾向です。

リズミカルでテンポに乗れるくらいの派手さが求められるのだと感じます。

最後にはグリッサンドがはいる

もうエレキギターかベースでも弾いているのかと、弾き手を錯覚させます(笑

もうエレキギターを弾いた方がいいのかもしれません…。(ぁ

といったツッコミは置いておき、やはり上記のような最初のインパクトがかっこよさには重要なのだと感じました。

No.2_かっこいいフレーズ #7(えっ、ナニソレ!?)

No.2_フレーズ

特徴はこちらの3ポイント。

ベースのスラップ

やはりこちらもスピーディにベース音をスラップし、特徴となる音を強調させています。

高い音も開放弦を入れる事でよりリズミカルに魅せてくれるフレーズ。

ギターをリズミカルにタップする

ギターのサウンドホール近くを高速に「トン」と叩くだけで、音をミュートさせてタップ音が入ります。

これがリズミカルさを強調させ、フレーズをかっこよく魅せてくれます。

最後にはギターの側面を叩くことで打楽器的効果をもたらしているのも特徴です♪

最後はヘッド側の弦を鳴らす(ナニソレ?な音)

ギターのヘッド(頭部分)の弦を鳴らすことで普段聴かない音が出ます。

こういったギターの特徴を使い「?」な音を出すことで一気にフレーズの注目度が上がります。

段々見えてきました、注目度が少しでも上がるかっこいいフレーズが…。

ロックやファンクといったリズミカルでスピーディなフレーズが、やはりかっこいいフレーズになりやすいのか、と。

No.3_かっこいいフレーズ #10(そこ叩くの?)

No.3_フレーズ

こちらにはスラップはありません!ポイントは2つ。

ベース音が効いた高速アルペジオ

クラシックギターらしいアルペジオのフレーズです。

特にベース音が高速で動く箇所はギターらしくかっこよさが増すフレーズになります。

え、そこを叩くの?

ということで、ネックの後ろを最後の方に叩いてます。

ギターはよく表面や側面を叩くことが多いのですが、ネック後ろはとても新鮮です。

そしてこのネック後ろの音は響きが少なく「トン」という音がハッキリと出ます

この特徴が中々のベストポジションなのです♪

んー、やはりスピーディでベース音が効いているんですねぇ。

クラシックギターらしいところが個人的には気に入っております。

まとめ

ここまでお付き合いいただきありがとうございます!

勝手にかっこいいと思うフレーズを弾き、動画を上げる…

そんなことを繰り返しているうちに、短いながらもかっこいいフレーズとは?の傾向が見えてくるように感じます。

No.1~3を見て頂き、傾向としてみえる事。

それは、

  • ベース音が強調された高速フレーズ
  • スラップが入るようなリズミカルなフレーズ
  • ナニソレ?なワンポイントテクニックを一瞬ぶちかます

こんなポイントに集約されてくるのかもしれません。

確かにエレキギターやアコースティックギターでも、目を惹く演奏ってこういったポイント多くはないでしょうか?

これからギターを弾く方や、人前で弾くフレーズを探している方など、選曲の参考に頂ければ嬉しいです。

是非フリーマンのギターチャンネルも覗いて頂けますと嬉しいです!

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