【初心者向け】クラシックギターの足台、3種類のメリット&デメリットを知る!

こんにちは!フリーマンです。

クラシックギターを演奏するとき、ギターの高さ調整をするため足台を使用することが基本のスタイルになります。

今回はその足台選びについて、参考になるよう考えてみたいと思います。

フリーマンが生涯使用してきた足台は3種類です。
年季が入っていますが、物持ちが良いのか、使っていない期間が長かったからか、長いものは20年くらい一緒にいます(笑
それぞれのメリット・デメリットを紹介しますので、足台選びの参考になれば幸いです。

商品の紹介などが趣旨ではありません。

種類とそのメリット・デメリットについて触れる内容となっております。

エントリーされた3種類の足台
目次

No.1 足台(大)

先ずはエントリーNo.1、足台(大)です。

クラシックギターを始めた初期に手に入れた木製の足台です。

金属のものを一番最初に購入した記憶があるのですが、速攻で壊れました…。

早速メリット・デメリットを見ていきましょう。

メリットデメリット
十分な高さがある
丈夫で長持ち
重たい
足を上げる姿勢がつらい
メリット⇔デメリット

やはり十分な高さがあり、耐久性もある為、日々の練習からコンサートまでオールマイティに活躍します。

ただ、持ち運びに若干の難があります。

耐久性が高く、高さ調整がある程度できるものは重宝しますので、最初の1台にはもってこいです。

No.2 足台(小)

続いてエントリーNo.2、足台(小)です。

こちらは何かとギターを持って移動が多くなる学生時代に購入したものです。

足台(大)と比べてもわかります通り、小さくて軽い金属製ものになります。

メリット・デメリットを見てみましょう。

 メリット デメリット
軽い
小さく場所を取らない
高さに不安が残る
若干不安定
足を上げる姿勢がつらい
メリット⇔デメリット

デメリットが目立ちますが、なんといってもこの種類の足台は軽くて場所をとらない事

下の画像を確認頂けますでしょうか。

ギターケースに収まる足台

ギターケースの種類にもよりますが、ケース内の隙間に収まる大きさなのです。

これが大変重宝しました。

ギターケースひとつで移動できる手軽さは素晴らしく、ギターと外出が多い方には特におすすめです!

No.3 ダイナレット

最後になりますエントリーNo.3、ダイナレットです。

足台ではないのですが、足台の代わりとして使えますので紹介いたします。

こちらは一番最近のもので(と言っても10年くらいは使ってると思いますが…)、ギターショップをのぞいた時に興味本位で購入したものです。

しかし、一番使ってます(笑

固めのクッション的な作りになっており、太ももにのせるだけで足台の代わりとして使う事が出来ます

表面は柔らかい素材ですのでギターを傷つける心配もないように感じます。

ダイナレット(裏側)

画像は裏側(足に接触する面)になりますが、滑らないような加工がされており高級感があります。

それではメリット・デメリットを見てみましょう。

 メリット デメリット
足が圧倒的に楽
設置が楽
耐久性もある
高さ調節が出来ない
軽いが大きい
価格が高め
メリット⇔デメリット

左足を上げて何時間も練習をするのは結構大変だったりします。

でもダイナレットはギターを取って足に置くだけ、手軽です。

この姿勢への負担軽減と設置の手軽さが最大のメリットだと感じます。

また、10年くらい使っていますが、耐久性が高いように感じます。

経年劣化などで表面部分がはがれてきたりすることはなく、きれいなまま使用できています。

価格が高めだけあり、高品質です。

最後に

ここまで読んでいいただき、ありがとうございました!

クラシックギターで使用する足台、様々な種類が存在し迷ってしまいますよね…。

まずは実物を見て、しっくりくるものを選ぶのが良いですね。

そして、状況にあったものを複数所持するのが大変良いです。

足台選びのご参考にいただけたら幸いです。

是非フリーマンのギターチャンネルも覗いて頂けますと嬉しいです!

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