音楽を聴いて、ギターを弾いて「気持ちがいい」と感じることはありませんか?
その裏には「リズム」と「グルーヴ」が深く関係しています。
拍・ノリ・推進力がその音楽の「気持ちいい」と感じる正体です。
カテゴリⅣ:リズム・グルーヴ・推進力
上手にクラシックギターを弾いているのに、
なぜか退屈に聴こえる。
音は正しい。
響きもきれい。
ミスも少ない。
それでも、
音楽が進まない。
カテゴリⅣは、
この違和感を正面から扱います。
カテゴリⅣとは何か?
「拍を守る」から「音楽を動かす」へ
多くのギタリストは、
リズムをこう捉えることが多いでしょう。
メトロノームに合っているか
速くなっていないか
しかし音楽に必要なのは、
正確さよりも推進力です。
カテゴリⅣでは、
- 拍の中でどこに音を置くか
- 前に引っ張る音
- 溜める音
これらを明確に分けて扱います。
このカテゴリで扱う本質的テーマ
グルーヴは「感覚」ではなく「構造」で理解
テンポの中で生まれる流れや呼吸を楽曲という一つの構造で作り出します。
裏拍は偶然ではない
- 裏拍はリズムのスパイスではない
- 音楽の前進を生む設計ポイントとして活用
ベースがグルーヴを支配する
- 高音ではなく低音が時間を作る
- 親指の安定=音楽の安定
低音がしっかり鳴っていると、グルーヴが生まれやすいとされている。
繰り返しは「エネルギー」になる
- 同じことを続ける難しさ
- 16分音符・8分音符の持久力
カテゴリⅣでは、
リズムを体で理解することを目的にします。
カテゴリⅣで身につくこと(到達点)
演奏に「ドライブ感」が生まれる
このカテゴリを通過すると、
演奏の印象が一変します。
- テンポが自然に安定する
- 弾いていて疲れにくくなる
- 聴いている側が心地よく揺れる
結果として、
「ノリがいい」
「止まらずに聴ける」
という評価を得やすくなります。
カテゴリⅣを構成する代表曲
カテゴリⅣの楽曲は、
すべてリズム設計が主役です。
※テンポ変化・裏拍・16ビート・6/8拍子など
異なるリズム特性を横断的に配置しています。
なぜカテゴリⅣで「聴かれる演奏」になるのか
人は、
リズムが心地いい音楽を途中で止めません。
多少ミスがあっても、
多少音が荒くても、
- 流れが止まらない
- 前に進み続ける
この要素がある演奏は、
最後まで聴かれます。
カテゴリⅣは、
再生され続ける演奏を作るためのカテゴリです。
学習導線の中でのカテゴリⅣの位置
カテゴリⅣは、
表現カテゴリⅤへの橋です。
- Ⅰ → Ⅳ
指の独立をリズムに転換 - Ⅱ → Ⅳ
フレーズを時間軸に乗せる - Ⅲ → Ⅳ
多声を止めずに動かす
ここを通らずにⅤへ行くと、
高度な曲は「重たい」演奏になります。
こんなギタリストに向いています
- テンポが安定しない
- 途中で演奏が崩れる
- 聴き手の反応が薄い
カテゴリⅣは、
演奏を「止めない力」を作るカテゴリです。
まとめ|カテゴリⅣは音楽のエンジン
- 正確さより推進力
- 拍より流れ
- 技術より時間
カテゴリⅣを通過した演奏は、
「上手い」を超えて
「気持ちいい」演奏になります。
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