【失敗しない!ヤマハのサイレントギター用スピーカー選択】人前で楽しむためのおすすめポイントと注意点

こんにちは!フリーマンです。

以前こちらでヤマハサイレントギターを一人で楽しむための道具を紹介しました。

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今回は、人前で楽しむために必要な道具(スピーカー)を選択するにあたりおすすめポイントと必要な注意点を解説します。

良い音を求める事もそうですが、以下3点を特に抜粋していきます。

モバイル性能

価格帯

サイレントギター演奏に必要な性能

フリーマンがなぜここに触れようと思ったのかと言いますと…。
シンプルに購入失敗したからですね~。
ろくに調べもせず、用途も少し特殊な部類に入ることから、「Amazon人気No.1ポチッ」ではダメだったのです

あなたは、そんな間違いなんかしないことはわかっております!

目次

先ずは結論(Anker Soundcore 2→Tribit XSound Go

私はこのスピーカーを購入して失敗しました。

Anker Soundcore 2

Anker社製の「Soundcore 2」というスピーカーです。

先ず誤解無きように、この製品はとっても売れてます。

そして音質も性能も、価格帯も文句のつけようがないくらい良品です。

そしてこのスピーカーを使う事にしました。

Tribit XSound Go

Tribit社製の「XSound Go」というスピーカーです。

失敗した理由は一つ、「音の遅延です」

さぁ、見ていきましょう♪

用途を明確に

まず使用用途を明確にしておきましょう。

なぜあなたはサイレントギターにスピーカーが必要なのでしょう?

それはサイレントギターを一人だけではなく、人前で演奏を楽しみたいからですね!

私フリーマンも、サイレントギターは練習や音量の問題というよりは、究極のモバイルクラシックギターの追求でしたので、この用途は必然的でした。

ヘッドホンを用意することで黙々と一人で楽しむ事は出来ました。

さて、クラシックギターの様にいつでもどこでも楽しむためには?

そうです、外部環境で音が出せる事が必要なのです。

モバイル性能

サイレントギター最強の特徴、モバイル性を損なっては意味がありません。

そのためスピーカーと言ってもドでかいアンプなどは除外し、選択に入ってくるもの。

そう、ポータブルスピーカーです。

本当にいい時代になりました。

500mlのペットボトルより小さく軽いくらいのサイズで、音ブレせず音も割れないようなスピーカーが多くあります。

そして電源用コンセントも必要なく、バッテリーで何十時間も持つのです。

こういった良品を使わない手はありません。

しかし、種類が多すぎてワケワカメ(訳が分からない)です。

そういった方(以前の私)へ向けた時短の為にもこのような情報配信は良いかと思った次第です。

価格帯

この章は単純です。

Anker Soundcore 2:4,000~5,000円前後

Tribit XSound Go:4,000円前後

どちらも2024年8月現在の価格帯で、これからの販売継続や価格変動については予測できません。

5,000円もしない価格帯で、どちらも防水性、USB Type-C充電、そしてAUX接続用のポートが搭載されており、一般的な市販のAUXケーブル(3.5mm)にて有線接続が可能です。

この有線接続がサイレントギターを弾く方には最重要項目となります。

AUXケーブル(3.5mm)とは以下の端子です。

AUXケーブル(3.5mm)

サイレントギター演奏に必要な性能

ポイントは以下3点だと定義します。

1.AUXケーブル(3.5mm)で有線接続が出来る事

2.音量を上げても音が割れない

3.音の遅延が発生しない事

特に今回焦点となりました「音の遅延について」

知らずにAnker Soundcore 2を最初につないで演奏をした時に、だれでも感じる違和感に襲われました。

弦を弾いた後、(感覚値ですが)0.5秒くらいたってからスピーカーから音が出てきます

音質は良いのですが、流石にこれでは「用途」を満たす事が出来ませんでした。

その後しっかり調べていくと、音の遅延は技術的な仕様のようで、結構なスピーカーで発生するようでした。

むしろAUXケーブル接続可能で、音の遅延が発生しないモデルの方がレア的な扱いにも感じました。

全て試すほど余裕もない為、調べる手間はどうしても発生してしまいました…。

事前に調べる事は大事ですね!

もし用途が同じで、スピーカーを探している方がいましたら、参考になさってください

Tribit XSound Goは音の遅延は発生しません。

気になる方は、冒頭にYoutubeで1曲弾いておりますので、ご参考にしてください。

サイレントギター、クラシックギターどちらも弾いております♪

まとめ

「気になるかもしれないポイント」を先に記載いたします。

<Anker Soundcore 2とTribit XSound Goの音質や性能の違い>

音の遅延以外は正直あまり変わりません、大きな違いを感じられるようなポイントはなかったです。

<Tribit XSound Goの音量について>

MAXの音量にして、通常のクラシックギターと比べて少し大きいくらいのボリューム。

「大音量で迫力あるサウンドを!」と求める場合、思ってたのと違うことになります。

クラシックギターの生音と同様の音量を想定している方には問題ないレベルです。

<ほかの選択肢は?>

Anker Soundcore Motion+という製品が調べに対してヒットしていました。(使用していません)

XSound Go比較で、重さ約3倍、価格約2倍、サイズ感約1.5倍ですが、スピーカー性能も約2倍。

音量や音の安定性はこちらの方があるのだと想像します。

モバイル性を損なうことから選択肢から除外しました。(音量が必要になったら選択する日が来るかもしれません)

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました!

究極のモバイルクラシックギターを求め、サイレントギターを演奏する方への参考になれば幸いです。

是非フリーマンのギターチャンネルも覗いて頂けたら幸いです!

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