禁じられた遊び(愛のロマンス)の弾き方、気持ちよく演奏するための3つのポイント

【禁じられた遊び】を弾いてます

こんにちは!フリーマンです。

今回はクラシックギターソロ曲を代表する名曲「禁じられた遊び(愛のロマンス)」を、気持ちよく演奏するための弾き方のポイント3つにまとめ解説していきたいと思います。

ギターでは代表的なこの曲、単純に見えてギターを余すことなく楽しむことができます。是非一度弾いてみたいですね。
多くのギタリストが一度は弾いたことがあるであろう名曲ですが、更に楽しめるポイントの一つになればうれしいです。
演奏する事を楽しんでいきましょう♪

目次

ポイント1 ベースラインとメロディラインを楽しむ

先ずは、右手それぞれの役割を見ていきましょう

ベース音は「p」

メロディ音は「a」

それぞれの指が担います。

基本的には「アルアイレ奏法」で軽く弾くと気持ち良いです。

その中でもベースとメロディを意識してはっきり音を出すと、1本のギターでピアノのように曲が弾ける快感を味わうことができます。

ギター1本で弾ける楽しみ、是非味わってほしいです(^^)

アポヤンド奏法・アルアイレ奏法については以下をご参考にしてみてください。

ポイント2 ゆっくりと、弾ける速度で演奏する

一音一音しっかりと弾ける速度が、自身で弾ける限界の速度

音が抜けてしまったり、リズム通り音が入らなかった場合などは特に注意です。

たとえゆっくりだったとしても、一音一音がしっかり聞こえるほうが上手く聴こえるようです。

「あー、もう嫌だ!」「指が動かない、弦が押さえられない!」と思った時ほど、意識してみたい。

その上でもう一つ試して見てほしいことがある。

・・・そう、

録音して聞いてみること

です。

昨今デジタルデバイスもかなり進化しており、手軽に何度も録音できたりします。

とっても便利ですので、一度試してみてください。

録音して弾けている実感が持てると、ギターが更に楽しくなります♪

スマホのボイスレコーダー機能、もしくはビデオ録画がおすすめです!

この録画ですが、一発で撮る必要があるため非常に緊張します…。

演奏会に匹敵する緊張感が、とても良い練習の一環になるのです

ポイント3 要所要所でアポヤンド奏法を入れる

ポイント1で「アルアイレ奏法」で軽く弾くと気持ち良いといっておりましたが…。

更に楽しむ要素として、要所要所で「アポヤンド奏法」を取り入れると更に変化が出て、気持ち良く弾けるのがギターの楽しいところです。

演奏する指は「m」がおすすめ、クリアではっきりした音が出て良いですよ!

この気持ち良く弾けるポイントはと〜っても主観が入っておりますが(笑

演奏家それぞれの主観や弾き方で曲の表現が異なることもクラシックギターの楽しみの一つです。

参考までに、動画をアップしておりますのでもしご視聴いただけましたら

「1分09秒」に流れるこの「ミ」の音がそれになります

この際立たせたいメロディラインにアポヤンドを取り入れる事で、曲のメリハリが出ます。

そしてなんといっても演奏している自身にとっても、音の変化に楽しみにを感じる事が出来るでしょう。

是非メロディラインを楽しむ事とともに、メリハリをつけた演奏を心がけてみましょう♪

最後に

ここまでお付き合い頂きありがとうございます。

名曲中の名曲「禁じられた遊び」ですが、奥が深く良く弾くが故に単調にもなりがちです。

これらのポイントを加えた上で、更に演奏を楽しく気持ちよいものにしていただけたら幸いです。

ポイント1 ベースラインとメロディラインを楽しむ

ポイント2 ゆっくり弾ける速度で演奏する

ポイント3 要所要所でアポヤンド奏法を入れる

ギターが好きで再チャレンジですが、ギター演奏を楽しんでおります。

是非フリーマンのギターチャンネルも覗いて頂けたら幸いです!

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