【クラシックギターの弦】現状これ以外の選択肢ある?おすすめを徹底解説

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こんにちは、フリーマンです!

まず初めに言いたいことがあります、ギターの弦高すぎだと思いませんか!?

学生時代(何十年も前ですが)、クラシックギターの弦は多少高かったとはいえ「1セット1,000円してたっけ?」といった感覚。

2025年現在は当時と同じ製品が倍くらいの値段になっているじゃありませんか!

必ず定期的に購入が必要な固定費「ギターの弦(消耗品)」が、こうも高騰しては悩みものですよね・・・。

残念なことにフリーマンは市場にある全ての弦を買い漁ったり、一本一本研究をしておすすめを探し出すような勤勉さはありません(泣

私フリーマンがどうしてもギターの弦に求めてしまうことは経済的、且つ実用的な観点です。

もちろん私にだってこだわりはありますよ!「演奏会にはこれ!」、「勝負時にはこれ!」といったギターの弦だって。

ただ続かないんですよ・・・、だって毎回毎回買い換えなきゃいけないんですよ、弾けば弾くだけ買って買ってを繰り返す。

そんな現実的な観点からクラシックギターの弦についてのおすすめを解説していきましょう。

目次

クラシックギターの弦、もうこれでいいんじゃない?

まず最初に結論から言ってしまいます、おすすめのクラシックギターの弦はダリオさんのクラシックギター弦 Sliverplated Wound Clear Nylon Normal Tension EJ27N-3D 3set入りパックです。

私どもクラシックギター民の味方、ダダリオさんのクラシックギター弦 Sliverplated Wound Clear Nylon Normal Tension EJ27N-3D 3set入りパック 【国内正規品】はこちら。

クラシックギターの弦が高騰を始め、フリーマン自身価格が抑えられた弦を試しに使ってみました。

正直この価格帯の弦自体見つけることが出来ないような市場の状況ですが、アイバ○○○の弦など、とってもお得だった時があったので使用してみました。

結果として課題だったのが、弦の耐久性でした。

昔から価格の安い弦に共通して言えると感じていたことがありまして、それが弦の耐久性でした。

弦の耐久性が低いと?

まず弦が伸びるスピードが速いです。

弦が古くなり伸びてくると、音の張りがなくなり、音の伸びや艶やかさが損なわれます。

使用してみた弦は少し当たりが悪かったかもしれませんが、4〜6弦の金属部分が早い段階で解けてきてしまいました。(あまりこう言ったことは経験したことがなかったです)

ダダリオ クラシックギター弦(EJ27N-3D)について

このおすすめのダダリオ クラシックギター弦は価格、耐久性、弦の張り、音色において全体的に良いコストパフォーマンスだと感じます。

またダダリオ自体、クラシックギター弦において長く世界的に使われている実績もあるため、そこも評価点になりますね。

一つずつおすすめのポイントを見ていきたいと思います。

価格について

クラシックギターの弦を老舗として出しているメーカーのものは、Amazonなどを確認していると大体1セット2,000円前後のものが多いように感じます。

そんな中、老舗メーカーでありながらダダリオ クラシックギター弦(EJ27N-3D)は3セットで購入すると1セット1,000円超くらいで手に入る価格設定になっているように見えます。

これら価格帯は2025年9月現在のAmazonでの価格を参考にしています。

セット購入の力は借りていますが、老舗メーカーのクラシックギター弦1セット1,000円といった目安は魅力的なおすすめポイントですね!

耐久性について

ギターの保存状況や演奏時間、扱い方、演奏者の体質などに影響するため非常に計りにくいですが、老舗メーカーの演奏会用に使うような弦と比べても遜色ない耐久性があると感じます。

すっごいざっくりとした目安ですが2日に1回1時間程度弾く位なら数ヶ月は耐えられると。

また、弦を張り替えたギターを数ヶ月放置しても弦が切れていることもなく、サビも最小限でした。

弦の張り(テンション)

ノーマルテンションと記載がありますが、実際に張ってみてもノーマルテンションの特徴になっています。

弾きやすいテンションで、音の大きさや弾きやすさともにノーマルテンションをイメージして問題ないでしょう。

しかしバードテンションを求めている方に至っては、少し音量や音の張りに物足りなさを感じると思います。

通常使い、且つハードテンションなどのこだわりが強くない方にとってはあまり悩みのポイントにはならないでしょう。

音色について

ダダリオの特徴に沿った安いからといって劣化のない音色を出せると感じます。

フリーマンのダダリオクラシックギター弦の特徴は、はっきりとした鋭さを持った音色です。

他のおすすめのクラシックギター弦は?

ダダリオのプロアルテ、ハードテンション(青色)がかなり長く使ってきた(演奏会や学校の試験などでも)弦ですね。

スペインで購入したギターの制作者直々のおすすめもあってか、はっきりとした鋭い音に力強さを兼ね揃えた弦だと思い長く使ってきました。

ギター制作者自らが「僕のギターにはこの弦だ」って力説していたのを鮮明に覚えています…。

もちろん王道、老舗メーカーである「AUGUSTINE(オーガスチン)」や「HANNABACH(ハナバッハ)」なども使い、何百回も弦の張り替えを行ってきましたが、クラシックギター本体との出会いなどもあってか、この結果ですね!

演奏会や勝負時へのおすすめのクラシックギター弦はこちら

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D’Addario ダダリオ クラシックギター弦 プロアルテ Silver/Clear Hard EJ46 【国内正規品】

まとめ

本当にこのギターの弦については、深く研究している方も多く、こだわりやギターとの相性など、たくさんの意見が飛び交う多様性のある項目だと思います。

それぞれの観点があり、正解など到底ないように思いますが、フリーマンの観点でオススメを解説いたしました。

ギター弦についてフリーマンの観点は、「経済的、且つ実用的な選択としておすすめは?」といった内容でした!

いくら安くても耐久性がないものだと結果損してしまいますし、高ければ高いほど頻繁には交換がしにくくなります。

是非末永くギターが楽しめるますよう、参考にしてくださいね!

フリーマンのギターチャンネルも覗いて頂けますと嬉しいです!

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